お気持ちの表明

思考を雑に外出していきます

ストレングスファインダーをやってみた

就職して1年たったけど、私より歴の長いエンジニアとお話をしていると、 あたりまえですが、めーっちゃできる人ばかりで、 「自分ダメダメだけど、長所ってどこなんだろ」って思いました。

そう思ったからと言って、他の人に「私の長所ってどこ?」って聞いてみても、 一緒に仕事してる人にそれって聞きにくかったりするし、 仕事してない人だと、エンジニアリング的な長所を聴くことは難しい気がしている。 (勤務先、エンジニア少なくて、母数が少ないってのもある。)

ちょっと前ぐらいに、F太×jMatsuzaki Radio 第1回 『ストレングスファインダー』を聞いていて、 「そういえば、そんなのあったなあ」と思い出したので、やってみた。

ストレングスファインダーとは

30分ぐらいアンケートに答えていくと、34個ある強みから、その人の強みを教えてくれるやーつ。 課金額に応じて、自分の強みをランキング形式で確認できるやーつ。

やりかた

長そうなので、端折ります。 以下のサイトをご参照くださいませ。

ちなみに私は、書籍版を買いました。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

そして、この記事書いてるタイミングで、
新板が出ることを知って、かなしいお気持ちになっております。

書籍版だと、後ろのほうに、シリアルナンバーがあるので、それを本家サイトに入力して30分ぐらいポチポチしていく感じです。 私は、オフトゥンにもぐりつつ、iPadでポチポチやっていきました。

やった結果

iPadでポチポチして、最後までやってすぐに寝落ちして目覚めると、以下のレポートが返ってきました。

  1. 運命思考
    • 運命思考という資質を持つ人は、あらゆる人や物事は互いに結びついていると考えています。この世に偶然というものはほとんど存在せず、ほぼあらゆる出来事には何らかの理由が存在すると確信しています。
  2. 個別化
    • 個別化という資質を持つ人は、一人一人が持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。
  3. 学習欲
    • 学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
  4. 内省
    • 内省という資質を持つ人は、頭脳活動に多くの時間を費やします。内省的で、自分の頭の中で考えるのが好きで、知的な討論が好きです。
  5. 回復志向
    • 回復志向という資質を持つ人は、問題を解決するのが大好きです。どこに問題があるのかを探りあて、それを解決することに長けています。

結果を見てみて

見てて「それな〜〜〜」感はあるので、当たってると思う。
なんか、エンジニアっぽいなあ、と思いました。

「運命的思考」は、「何をしたくて、これやってんだろ〜〜。」って考えるのはエンジニアとして普通の習慣っぽいし、 「個別化」は、お話する時「この人何考えているんだろ〜〜。」って話聞きながら考える事多いからあたってるっぽいし、 「学習欲」は、「これ作るのに勉強しなきゃな〜〜。身についたら楽しそうだな〜〜。」って思えるあたり当たってるっぽいし、 「内省」は、あれこれ考えつつコード書いたり、料理したりするのすきだし、 「回復志向」は、「このコード治したら、これが良くなるから、テンション上がるわ〜〜。」ってなるので、当たってるっぽい。

そんな感じで、エンジニア向いてそうだなあ、ってちょっと元気になりました(?)。

まとめ

ストレングスファインダーやってみたら、自分の強みがわかったぞー。

自分の強みTOP5は以下の5つらしいぞ。

  • 運命思考
  • 個別化
  • 学習欲
  • 内省
  • 回復志向

これ見ると、自分はエンジニアに向いてそうな気がした。

この強みを活かした思考をしたいと思ったら、
以下の感じで考えるクセをつければ、いい感じになる気がしました。

  • コードを読むときは解決しようとしている背景を想像して、
  • そのコードで解決しようとしているドメインを理解して、
  • 必要な知識は都度取り入れつつ、
  • 得た知識で良さそうな解決策を内省して、
  • 問題の解決に取り組むようにする

余談

これ書いてて、Fate/stay night の士郎さんの投影みたいな感じで、かっこいい気がした。

・創造理念
・基本骨子
・構成材質
・製作技術
・憑依経験
・蓄積年月
以上の要素を再現するという工程を経ているそうな。
もっと詳しく書くと、創造の理念を鑑定し、基本となる骨子を想定し、構成された材質を複製し、製作に及ぶ技術を模倣し、成長に至る経験に共感し、蓄積された年月を再現する、との事。
Fate辞典-ト

人見知りを解消したいお気持ち

昨日、勉強会に参加してた。
そこで、人見知りスキル発動しまって、しゃべりたい人とおしゃべりせずに帰ってきてしまった(´・_・`)
なんか、ちょっと、人見知りスキルをどうにかしたさがあって、思考を巡らせてみたので、その記録。

人はなぜ、人見知りをしてしまうのか

私は、人見知りしてしまうやつなので、なんでそうなるのか考えてみた。

そもそも、人見知りってなんだ?ってとこから考えてみる。
意味的なところは、wikiからとってきてみる。

人付き合いが苦手なこと、知り合いや顔見知りの前で自由な感情を表現できない事 Wikipedia: 人見知り

なるほど。そうです。その症状です。
私は緊張すると、表情筋こわばっちゃって、声が出しにくくなっちゃいます。

じゃ、なんで、そうなっちゃうんでしょうね。
これもwikiからとってくる。

人見知りが激しいなど個人差の程度はあるが、本来、動物なら本能的に持ち合わせている性質であり、動物の警戒心が激しい様を人に対しては、人見知りが激しいと用いられる。 Wikipedia: 人見知り

なるほど。 人見知りをする心 is 警戒心 ということらしい。
たしかにそんな気がする。

じゃ、どんなところで「警戒心」を持ってしまうんだろう。
雑にいくと、「よくわからない人だし、こわい」っていう感じなんだろうなあ。

自身の「警戒心」はどうやったら解消できるのか

じゃ、その、「よくわからない人」を解消すればいいよね、ってなりますよね。
「お話しても大丈夫そうな人」という安心感を得られれば、きっと解決するはず。
と、思ったところで、「結局それ、話しかけるしかないのでは」と思ってしまった。
「安心できる」という情報を得るためには、結局相手に話しかけて、情報を引き出さなきゃいけない。

でも、「警戒心」があって「話しかけれない」という状態が人見知りだから、武装なしに突っ込むのは怖い。
なら、とりあえず、意識低く実行できる「話しかけメソッド」を自分の中につくって、それを使っていけばいいんじゃないかな。
「話しかけメソッド」があれば、「とりあえず、これで話しかけよう」って感じで。
話題を考える工程がなくなるから、心理ハードル低く話しかけれるよね。

話しかけメソッド

というわけで、「話しかけメソッド」を考えてみた。

名乗る

完璧初対面なら、とりあえず名乗るだけで全然いいよね?
名乗って、自己紹介織り交ぜて喋れれば、それだけで共同体感覚得られて、良さそう。

私: はじめまして。とらいといいます。
相手:  あ。どうも。◯◯です。
私: よろしくどうぞー。仕事なにされてるんです?
相手: ◯◯ってとこで、☓☓してて、 ....

とか、なるやん。
すごそうな話題とか考えなくたって、初対面なんだから、それだけでいいじゃんか。
なんだか、いけそうな気がしてきたぞ。

ゆるい質問をする

顔知っててしゃべったことないレベルの感じだと、名乗っても仕方がない。
そんなときは、ゆるい質問をするればいいじゃんと思った。
「ゆるい」ってのが大事そうで、とりあえずテキトーにでも返せそうなのがよさそう。
「調子いい?」「最近どう?」とか無難だし、答えやすいよさそう。
相手が話題があったら出てくるし、なくても自分の話題持ってれば出せばいいし。

私: 最近調子どうです?
相手: いいかんじっす
私: おー。仕事とかもいい感じです?
相手: そっすね!最近は、◯◯なことしてて....

とかとか。

全然これでいいんだよね。 会話はキャッチボールなんだから、ゆるめの投げ始めができれば、相手にその気があれば、投げ返してくれるはず。

まとめ

  • 人見知りの原因は、よく知らない相手に対しての警戒心から来ている
  • 解消したかったら、自身の警戒心を解消する手段を身につける必要がある
  • そのためには、やっぱり話しかけなきゃいけないよね
  • 自分から話しかける際の汎用的に使える便利メソッド
    • とりあえず名乗って、そこから自己紹介していく
    • 「元気?」「調子どう?」とか返事がしやすい質問する